知ってなるほど腑に落ちる、私の中の気になる話し。
前々から、欧米と日本の妊娠期間の数え方は何処で違いがあるのか、気になっていた。そんなどうでもいい事なんです。
英会話スクールにアルバイトしていた時、欧米人が妊娠期間が9ヶ月と言ってたので、へ?10ヶ月じゃないの?からそもそも始まっている。
ヒトの妊娠期間は最終月経開始日から数えておよそ280日。
人種は違うと妊娠期間違う…な訳ないでしょう、期間は同じなのに数え方が違うはず。
日本では、最終月経から数え始め、期間40週。4週で1ヶ月と数えるので10ヶ月。
欧米では、そもそも1ヶ月を4週と数える習慣が無いらしい。抵抗があるようだ。
1ヶ月を31日と数え、31days×9months=279daysで妊娠期間を9ヶ月としている。
その違いは、日本は日本独特の旧暦の太陽太陰暦を用いていた背景があり、月の満ち欠けの周期29.5日という朔望月(さくぼうげつ)を1ヵ月としていた。
*朔(新月) 望(満月)
明治時代に太陽暦のグレゴリオ暦を導入してからも旧暦が併用されていた。
4週間は28日で、朔望月の小の月(29日)に近い。
このため、日本では4週間を1ヵ月と受け入れやすい。(この方のブログに詳しく書かれてました…)↓
http://s.webry.info/sp/19422.at.webry.info/201210/article_2.html
ちなみにWHOも
luner month methodを取り入れたそうだが、太陽暦のグレゴリオ暦で数えている欧米諸国にとっては、なかなか受け入れられてないそうだ。
http://www.baby2see.com/pregnancylength.html
こうやって、気になる事がGoogleなどで調べて知ることができる便利な世の中になったけど、これらのリソースは何処から得たのか、そもそも信頼性があるのかないのか、調べて行くほど、自分のブログに情報として書くことが、責任が重くなるのにだんだん面倒になってきて、
どんどんアップするのが遅れるのであった。
で結局は
私自身は、月齢の数え方でとてもしっくりいく。
という単純な結論に至った。